看護師業界はブランクOKの求人が基本です

私は20代の数年間を看護師として働いていたのですが、出産を機に看護師のお仕事を一度やめることになりました。小さい頃からの憧れだった職業に就け、仕事にも充実感を感じていたのですが、乳飲み子の育児と両立させるには、看護師という職業はあまりに忙しいものだったのです。しかし、それから数年が経ち、子どもも保育園に預けられるほどに大きくなったので、そろそろ看護師の仕事に復帰したいと考えています。そこで最近はブランクOKの求人を探したりしています。

看護師は人材不足の仕事なのでブランクOKの求人も少なくありません。基本としては、やはりブランク組より若い人が優遇される傾向があるようですが、若い人にしてもいつかは結婚や出産を理由に辞めていく人が多いものですから、ずっと看護師として勤め続ける人はそれほど多くはありません。そのため、看護師業界はブランクにとても寛容なのです。よく離職率の高い職業として話題になる看護師ですが、辞めていく人が多い一方で戻ってくる人も多いというのが看護師業界の特徴です。実際、私が勤めていた病院でも一度は辞めたものの再び戻ってきたという先輩看護師の方がたくさんおられました。何がなんでも若い人しか採らないという病院でもなければ、ブランクOKの求人を出している病院がほとんどというのが看護師業界の実情です。

このように、看護師業界はブランクOKの求人が基本と考えてもよさそうです。そのことを今回の再就職活動で私自身が身をもって実感することができました。ブランク組ですから引く手あまたというわけにはいきませんが、履歴書の提出だけで追い出されるなどということは一度もありませんでした。ちゃんと面接を受けさせてくれるし、研修期間を用意してくれた病院もたくさんありました。おかげさまで、私はいくつかの病院で研修をしてみたうえで、一番自分に合っていさそうな病院を再就職先として選ぶことができたように思います。

看護師の仕事は一度辞めたからといってキャリアが絶たれるわけではありません。むしろブランクがあっても大きな問題にならない業界です。再就職を希望する方には是非チャレンジしてもらいたいと思います。