看護師が仕事を辞めたいと思うとき

知り合いには看護師として働いている人が多くいます。なぜだかはわかりません。私は全く違う仕事をしています。看護師の友人が言うのは、本当に何度も仕事を辞めたいと思ったことがある、ということでした。彼女の職場は通常の職場よりも給料は安かったのですが、職場の寮が格安である条件から彼女は数年間はそこで働く必要があったんです。

正直、私からすれば彼女にとって看護師と言う仕事は天職だと思っています。看護師の仕事のことはよくはわかりませんが、手術室に助手として入ることができる看護師はかなり優秀な人が多いそうです。その彼女はしょっちゅう手術室で仕事をしていて、手術室経験ならそこらへんの看護師には負けないと言っていました。

その彼女が仕事を辞めたいと思うときは、本来の看護師がする必要のない仕事をさせられているときだそうです。病院に長く入院している患者さんの中には、家族が全くお見舞いに来ない患者さんもいるようです。そうすると、患者さんの身の回りのお世話をする人がいないということになります。家族に放置された患者さんの場合、衣服など洗ってくれる人がいないため看護師が仕事ではなくても患者さんの衣服を洗ったりすることになるそうです。そんなとき、彼女は仕事を辞めたいと思うそうです。

また、職場は例えば5人しか看護師を雇えないことになっています。そこで、5人のうち2人が突然産休に入ると5人でやる仕事を3人でやる必要がでてくるんです。夜勤もある看護師の職場でです。職場としては産休をとっている看護師に給料を支払っているわけですから、臨時の看護師を雇うと予算オーバーになってしまうので雇わないんです。そんな忙しいときに、家族が面倒をみない患者さんの衣服を洗濯しなければならなくなったら本当に仕事を辞めたいと思ってしまうはずです。看護師は給料が安めといっても、他の職種に比べれば技術職で給料も高めです。ですが、そういった職場の事情などから、いくら看護師という仕事が好きでも、仕事を辞めたいと思う瞬間はあるようです。